2017年06月29日
葬儀を執り行う際には様々な準備が必要となり忙しくなりますが、その際に忘れてはならないのが香典返しです。故人に関する弔事がとどこおりなく終了した後に、無事終わったという報告とお世話になったお礼を伝えることになります。香典の返しは、直接会って手渡しするに越したことはありませんが、遠方からの参列者など直接渡すことができないケースも多く、郵送でも問題はないとされています。その際にはただ品物を贈るだけではなく、挨拶状を添えることがマナーです。
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2017年06月27日
会社が取り仕切って行う社葬では、関連する人が挨拶を行うことが一般的となっています。会社の代表が亡くなった場合には、その次のポジションにある人が代表で挨拶を行い、関連の深かった人にも挨拶を行ってもらうことが多いとされています。このように葬儀の挨拶を行う人を決めることが、会社で行う葬式でははじめに進めるべき取り組みとして挙げられるのではないでしょうか。また、家族で行う葬儀とは異なり、取引関係のある会社の社員や、亡くなった当事者との関わりが深い人が参列することが特徴に挙げられています。
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2017年06月24日
結婚式と出産といえばどちらもお祝い事です。お祝い事なら何度でもあってもよさそうです。実際は異なります。出産の場合は子宝との言葉もある通りたくさんの出産があることをお祝いされます。しかし結婚は何度もあることを祝うことはありません。基本的には一人一生に一回きりになります。何度もあると、そのたびに良くないことが起きていることを意味するので望みません。では葬儀はどうかです。こちらはお祝い事ではありません。
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2017年06月17日
葬儀では、遺族の方々に対する気持ちを、しっかりとしたマナーで伝えることも大切です。愛する人を失って悲しんでいる人に対して、失礼なふるまいをすることはオススメできません。知らない内に恥をかくことがないよう、しっかりと頭に入れておきましょう。お葬式会場に到着して受付をするとき、また遺族と対面したときはもちろんですが、葬儀が終了したあと、帰りの場面でも挨拶は重要なポイントとなります。何も言わないまま帰宅するのは、よくありません。
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2017年06月13日
高齢化社会の中でも毎日のように人が生まれ、また亡くなっています。亡くなった人に対して葬儀では通夜や告別式をすることになりますが、挨拶などを含めたマナーを知っておくことで参列することができます。日本でも昔からある儀式になりますが、遺族や親族が故人の死を悼む時間となりますので、通夜などは告別式に参列できない人が出席することも多くあります。参列者として向かう場合にはマナーとして時間は厳守することが大切になりますし、また前もって到着しておくことです。
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2017年06月09日
葬儀に出席をする頻度は、その人の人間関係などにより多い少ないがあるでしょう。ただ、実際に自分が喪主となって執り行うとなるとかなり頻度は少なくなります。一度も行わないまま自分が送られる立場になることもあります。一般的に喪主になる親族は決まっているので、それ以外の人が喪主になるケースが少ないためでしょう。あまりなることがないと、何をしたらよいかがわかりません。喪主になると行うことでは、親族代表としての挨拶があります。
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